11/23 防災訓練実施報告
防災訓練(避難所開設訓練)を
実施しました
南桜塚校区地域連絡協議会は、毎年11月23日に南桜塚小学校で防災訓練を実施しており、
今年度(2025年度)も同日に開催し、約200人の参加がありました。
今回の防災訓練の特徴的な取組みを報告します。
「みなさく子ども教室少年消防クラブ」への参加呼びかけ
「みなさく子ども教室少年消防クラブ」は、南桜塚小学校1年生から6 年生の全児童で構成され、
少年期から防火・防災についての知識等を培い、子どもたちを介して各家庭にも防災意識の向上を図ることを目的としています。
小学校単位で「少年消防クラブ」を設置しているのは、豊中市内の小学校では南桜塚小学校を含めて2校だけです。
今回、児童の皆さんにも自分たちが「少年消防クラブ」の構成メンバーであることを理解してもらうため、全校児童に参加を呼びかけました。
また、当日の開始時には消防局の方から参加した児童向けのお話と敬礼の練習がありました。

地域の外国人への参加呼びかけ
地震等の災害が発生して避難所が開設された際には、地域に住む外国人の方も避難してくることになります。
南桜塚校区には150人を超える外国人が住んでいるそうですが、これまでの防災訓練に外国人の方が参加されたことはほとんどなく、外国人の方に避難所を知ってもらうことや、日本人と外国人で相互の理解を深めることができていない状況です。
今回、(公財)とよなか国際交流協会(以下、国流 )の協力を得て、チラシの裏面に多言語(やさしいにほんご、英語、中国語、韓国語、ネパール語)の案内を掲載するとともに、当日は国流によるブース展示と、国流の多言語スタッフによる通訳案内もしていただきました。
実際に、国流からの案内などで知った多くの外国人の方の参加もあり、避難所には多様な人が集まる場になることを知る機会となりました。

炊き出しの実施
地震等の災害が発生して避難所が開設された際、救援物資が届くまでの間、地域で炊き出しができるようにした方が良いという考えから、当協議会では大なべを煮炊きできるかまどを購入しました。今回、このかまどを使って初めて豚汁を作り、参加者の皆さんへ試食してもらいました。また、外国人だけでなく、アレルギーがある人にもわかるように、使っている食材のイラストを掲示しました。

今回の防災訓練は、参加者の半数以上が「初めて」の参加であり、地域で防災について考え・体験していただく機会となりました。
参加者アンケートでは、「応急救護が役立ちそう」、消火器の使い方がわかった」「炊き出しおいしかった」「海外の方も参加されているのが良かった」など、多くの感想を寄せていただきました。
一方で、今回は小学生の参加が少なかったことや、「(運営スタッフの)平均年齢がかなり高そう」といったご意見もありました。
防災訓練の広報や運営スタッフの拡充などは今後の課題とし、引き続き自主防災組織として地域での防災活動に取り組んでいきます。





